でんきせき Tourmaline 六方(三方)晶系の電気石グループの鉱物の総称。加熱したり、摩擦したりすると静電気がおきるため、このような名前がつけられた。10種以上が知られている。もっともふつうに産するのは鉄電気石(ショール)で、ガラス光沢をもつ、黒色の不透明な六角柱状結晶。ペグマタイトによくみられる。化学組成NaFe3Al6(BO3)3Si6O18(OH)4。硬度7。比重3.3。
宝石としてつかわれる電気石のほとんどは、リチア電気石(エルバアイト)である。一般にオパールとともに10月の誕生石とされているトルマリンは、これをさす。ガラス光沢をもち、紅、青、緑、黄色の透明な六角柱状結晶として産する。世界じゅうに産地は多いが、とくにブラジル、マダガスカル、アメリカ合衆国、アフガニスタンなどのペグマタイトからは、みごとなものが採掘される。化学組成Na(Li,Al)3Al6(BO3)3Si6O18(OH)4。硬度7。比重3.0。(マイクロソフト エンカルタ 百科辞典99より)

宝石としてつかわれる電気石のほとんどは、リチア電気石(エルバアイト)である。一般にオパールとともに10月の誕生石とされているトルマリンは、これをさす。ガラス光沢をもち、紅、青、緑、黄色の透明な六角柱状結晶として産する。世界じゅうに産地は多いが、とくにブラジル、マダガスカル、アメリカ合衆国、アフガニスタンなどのペグマタイトからは、みごとなものが採掘される。化学組成Na(Li,Al)3Al6(BO3)3Si6O18(OH)4。硬度7。比重3.0。(マイクロソフト エンカルタ 百科辞典99より)

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