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神戸・三宮の整体サロン Soleil 近藤 光の健康講座

民間療法の限界にチャレンジする整体サロンの院長が紹介する健康法

 水を飲んでも太らない事は以前にお話したかと思います。むしろ運動中は水を取らないと危険です。今回は、その続きで、運動中に、どのタイミングで、くらい水を飲んだら良いかという事について考えて見たいと思います。

 体についてしまった脂肪を燃焼させるには、運動しかないのですが、それには長時間運動し続ける必要があるのです(詳しくは「第二のポイントは持続時間」を参照のこと)。
 では、運動の際の水分補給のポイントですが、良くいわれる事ですが、のどが渇いてからでは遅すぎるのです。通常の生活では身体が水分を必要になったときに正しくのどの渇きを覚えるものですが、汗を流す運動をしているときには、のどが渇いたという感覚は、本当に水分が必要になったときよりも後に来ます。特にレースや疲労などで通常の精神状態でない場合は、脱水症状に陥り死に至る危険性もはらんでいます。だから、自発的に水を定期的にとることが必要になります。

 理想的な水の補給方法は、20分ごとに100~200mlというのが理想です。この量だと胃にたまらず、運動に差し障る事がありません。トライアスロンでいうとアイアンマン・レースなどのロングのレースの場合は、チビチビ補給した方がいいかもしれませんね。
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