患者様に、「(健康のために)散歩からはじめませんか?」と申し上げている手前、自分自身でも積極的に運動を始めることにしました。よく考えると1997年にスポーツ選手を引退して企業戦士となってから本当に運動をしたないことに気がつきました。
まず、自分の身体の状態に合った運動をしないといけないので、その基準値をいつでもどこでも数値で把握する方法として、スポーツ選手時代から導入していたハートレイトモニター(心拍計)で測定してみました。
ハートレイトモニター(以下HRM)は、胸に専用のベルトをつけることにより、センサーが心拍を感知し、そのデータを腕時計型のコンピュータに電波でデータを送ります。腕時計の画面に現在の心拍数がリアルタイムで表示され、目標心拍数を設定しておけば、心拍数高すぎなのか、または低すぎなのかを随時アラームで教えてくれます。
例えば、登りの坂道を平地と同じ速さで登るとすれば、しんどさを感じます。これはスピードが一定なので、運動の強度があがっているためです。平地と同じ運動強度で坂道を登るには、スピードを落とさなければなりません。
では、どの程度落とせばよいのか?今までは、気分に頼ってきた方が多かったと思います。HRMならば、リアルタイムで心拍をモニターしていますので、その数値をもとに運動強度を一定にすることが可能なのです。
早速、測定してみました。さすがに、厳しい現実。最低心拍数50拍/分。ちょっと歩くだけで80拍/分を超えます。普通の人かちょっと病気がちの人状態です。やっぱり過去の栄光であることを実感しました。
さらに、愛犬と一緒に30分散歩しました。普通にあるいているつもりが110拍/分まで上昇。やっぱりちょっと病気がちの人と同様の体力が現実のようです。
これから1日おきに散歩からはじめたいと思います。


まず、自分の身体の状態に合った運動をしないといけないので、その基準値をいつでもどこでも数値で把握する方法として、スポーツ選手時代から導入していたハートレイトモニター(心拍計)で測定してみました。
ハートレイトモニター(以下HRM)は、胸に専用のベルトをつけることにより、センサーが心拍を感知し、そのデータを腕時計型のコンピュータに電波でデータを送ります。腕時計の画面に現在の心拍数がリアルタイムで表示され、目標心拍数を設定しておけば、心拍数高すぎなのか、または低すぎなのかを随時アラームで教えてくれます。
例えば、登りの坂道を平地と同じ速さで登るとすれば、しんどさを感じます。これはスピードが一定なので、運動の強度があがっているためです。平地と同じ運動強度で坂道を登るには、スピードを落とさなければなりません。
では、どの程度落とせばよいのか?今までは、気分に頼ってきた方が多かったと思います。HRMならば、リアルタイムで心拍をモニターしていますので、その数値をもとに運動強度を一定にすることが可能なのです。
早速、測定してみました。さすがに、厳しい現実。最低心拍数50拍/分。ちょっと歩くだけで80拍/分を超えます。普通の人かちょっと病気がちの人状態です。やっぱり過去の栄光であることを実感しました。
さらに、愛犬と一緒に30分散歩しました。普通にあるいているつもりが110拍/分まで上昇。やっぱりちょっと病気がちの人と同様の体力が現実のようです。
これから1日おきに散歩からはじめたいと思います。


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