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神戸・三宮の整体サロン Soleil 近藤 光の健康講座

民間療法の限界にチャレンジする整体サロンの院長が紹介する健康法

昨日、わらじについて書いた続きです。

日本の伝統的な履物をはくことは、足底筋やふくらはぎを十分使っており、健康によいと昨日書いたのですが、ここで少々矛盾が発生しました。

以前、私は自転車に乗ることが健康によいとこのブログで書いています。でも、自転車に乗るとき、特にロードレーサーなど長時間乗ることのできる本格的な自転車に乗るときは、ビンディングペダルを使っています。ビンディングペダルというのは、スキーのときにブーツと板を固定させる金具と同様に、専用のシューズとペダルで足をペダルから離れないように固定しています。

確かに、足がペダルに張り付いているので、安定感はあります。

でも、このシューズのソール(底)は、パワーを逃がさずペダルに伝達するためにカーボンなどものすごく硬い素材でできています。ですから、まったく変形しません。しかも、ベルクロなどえで、がっちりと表から締め付けていますから、足は十分に動けません。シューズの型に足を合わせ、ソールはまったく曲がりませんから、女性がはいているハイヒール以上に不健康な状態だといえます。足の機能が使えない場内に押し込まれているようなものです。

私もたまに自転車に4時間とか乗りますが、今後はソールの部分が十分に曲がるランニングシューズで乗ろうと思います。
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