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神戸・三宮の整体サロン Soleil 近藤 光の健康講座

民間療法の限界にチャレンジする整体サロンの院長が紹介する健康法

 ある研究グループが、ガンの検査などに使われるPET(ポジトロン断層法:positron emission tomography)という医療機器を使って全身の筋肉の活動を調べました。

 すると、自転車をこいだ場合は、歩いているときにはほとんど使われない筋肉が活発に働くことが判明しました。

 その1つは、加齢で衰えやすい太ももの筋肉です。体重を支え、脚を持ち上げるのに重要な筋肉です。

 さらにもう1つは、脚を引き戻す時に「腸腰筋(ちょうようきん)」が働くのです。腸腰筋は、背骨の下部(腰椎)から骨盤をまたいで太ももの骨の付け根につながる筋肉です。体の深部にあるため普段はあまり意識されませんが、上半身を支えて姿勢バランスをとり、脚を大きく持ち上げる大事な働きをしています。

 太ももの筋肉と腸腰筋は、階段上り下りの運動でも鍛えられます。しかし、階段上り下りでは体重がひざや腰にかかるため、高齢者やひざ痛のある方にはオススメできない場合もあります。その点、自転車は体重をサドルが支えるため、ひざへの負担なく、腸腰筋を鍛えられるのです。

 運動強度と時間ですが、時間は二日に1回ぐらいで最低1時間程度でOKです。ダイエットなど消費カロリーを考えると本当は2時間ぐらいとりたいところですが、筋肉を鍛えるということを考えるとこのくらいの時間でOKです。

 問題は運動強度です。有酸素運動の強度内で十分です。体感的には、楽に鼻歌が歌える程度でOKです。運動!って言われると、意気が上がるぐらい必死に走ったりして、汗をボロボロかくという方がありますが、あれでは無酸素運動の状態なんです。無酸素運動をすると活性酸素が体内に多量に発生するので、逆効果なんですね。

 もし、客観的に強度を測るとすれば心拍計がオススメです。胸のところに専用のベルトを巻いて、腕時計に電波を送って集計してくれるものがあります。細かい強度設定については、マフェトン理論を参照のこと。

 私は、自転車が大好きなのですが、最近乗ってなかったので、明日から乗ることにします。そういえば、お尻の筋肉も少々さびしくなってきましたし・・・。
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