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神戸・三宮の整体サロン Soleil 近藤 光の健康講座

民間療法の限界にチャレンジする整体サロンの院長が紹介する健康法

近年のマラソンやトライアスロンブームに驚いています。一生懸命トレーニングされるのは素敵なことなのですが、皆さん、運動強度をどのように設定されているでしょうか。


ランニングなら、マラソンの完走目標タイムが4時間なので、1kmを5分のペースで走る練習をしています!とか、5時間なので1kmを7分のペースで走る練習をしています!とか、今日は10kmを走りますというような感じで、トレーニングをされていませんか?


最近は、初マラソンでも4時間を切ることが目標の方もかなりいらっしゃいます。それはそれで結構なことなのですが、その運動強度がはたして正しいのでしょうか。もちろん、本番のスピードを体験することも大切ですが、運動強度が高すぎる場合、故障をする可能性が高くなります。せっかく健康になろうとトレーニングをしているのに、故障をしては意味がありません。


また、運動強度が高くなるにつれて活性酸素が大量に発生します。活性酸素は細胞核を傷つけ、これが老化やガンなどの病気の原因となります。運動部と文化部の学生の寿命を比較すると、約5年の差があるという調査結果もあります。



目標タイムをクリアーしたいと思ってトレーニングをしたのに、その結果、故障をしたり老化を早めたりしてはなんの意味もありません。



では、何を基準にトレーニングをすれば良いのでしょうか。私は心拍計の導入をオススメします。

心拍数を測ることでリアルタイムで、自分自身の身体の状況を把握できます。登り坂を平地と同じスピードで走れば、運動強度は当然高くなります。また、気温が暑い日、寒い日によっても発汗や疲労などにより、運動強度は変わるでしょう。社会人ともなれば、仕事の疲れも影響するかもしれません。日々体調も変化します。

そんな中で、トレーニングの強度が適正かどうかを把握するには、心拍計がベストだと思います。

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神戸・三宮の即効療法で肩こり・腰痛の改善から小顔美容整体まで対応!

アンチエイジング・コンディショニングディレクター

『こころとからだの整体サロンSoleil』 院長:近藤 光

PCサイト<http://www.39soleil.com/
携帯サイト<http://www.39soleil.com/i



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