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神戸・三宮の整体サロン Soleil 近藤 光の健康講座

民間療法の限界にチャレンジする整体サロンの院長が紹介する健康法

見た目がきれいになりたいのは、よくわかります。

でも、危険がいっぱいだと思うんです。

補正下着やガードル、さらには着圧の下着やストキングをきると、一時的に見ためが変わります。もちろん長期的につけるとその型に合わせて体組織も移動することはあるかも知れません。

それは、ヨーロッパの王侯貴族がウェストを細く見せるために、子どものころからガードルで、ウェストを締め上げた歴史的事実から、細く見えるのは事実でしょうし、身体が変わるのも事実です。

でも、彼らはどうなったかというと、筋肉が衰えてガードルなしでの生活ができなくなってしまいました。寝るときにもガードルをつけていないと、背骨で自分の身体を支えきれないのです。

一生、その補正下着なりガードルなりを自分の身体の一部として使い続けますか?ということです。

さらには、外部からの圧迫により血流が悪くなることにより、下半身の冷え、さらには尿道結石や子宮筋腫の危険性が指摘されています。

外部から圧迫されると、結局、圧迫された体積の部分がどこかに移動するか、圧力を受けて小さくなるのは、ちょっと考えれば、理解されることだと思いますが、やはり短期的な見た目の美しさに惹かれるのでしょうか。こんなリスクまで犯して、見た目のきれいさを維持しようと思うのはいかがなものか?と思うのです。

私が、何回となく補正下着やガードルの危険性について書いているのは、私の母が若い頃からガードルをつけていました。そして、結石や子宮筋腫、さらには低体温になっている事実があるからです。

GACKTさんがYahoo!BEAUTYで下記のように書かれているのが、すごく印象的でした。

「僕が感覚的に“美しさ”の意味を答えるならば、「美しさとは、意識的に行われた日々の積み重ねの創造物、その集大成」と言えばいいかな。
もちろん、まれに何もしないで美しさを兼ね備えている人がいるけれど、それは本当にごくごくまれなことで、しかもその美しさは長続きしない。美しさは常に年齢と共に形を変えていき、その形が変わっていく様もまた美しく見えるもの。努力無くして美しさなんて手に入らない。

僕が最近思うことは、たとえば10代に過ごした生活習慣、食生活、運動、考え方が20歳からその後半までの美しさに表れ、20代の過ごし方が30代後半までの美しさにつながる様な気がしてる。貯金みたいなモノなのかな。
すぐには出てこないけれど、必ずその人の中に確固たる軸みたいになって表れるものだと思う。」

http://cosme.beauty.yahoo.co.jp/column/beautyfile/34/index.html

ありがとうございます。

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神戸・三宮の即効療法で肩こり・腰痛・ストレスの改善から免疫的疾患・小顔美容整体まで対応!『こころとからだの整体サロンSoleil』
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