先日、Soleil<ソレイユ>の由来であるひまわりを見に南光町のひまわり畑に行ってきました。サンサンと太陽の光が降り注ぐ広大な土地で、遠くのほうまで広がるひまわり畑はすばらしかったです。
日々ビルの中で生活しているからでしょうか、日差しは強かったのですが、太陽の光って気持ちが良いなぁと改めて思いました。
太陽光を浴びることは植物にとっては光合成を行なって酸素やんぷんを作ったり重要な意味を持ちます。動物も光線に含まれるエネルギーを使って身体の成長や代謝に必要な物質の合成を行うなどの意味があり、適度な日光浴は健康維持の上で有効です。また精神衛生上も好ましい影響も見られます。
日光浴の利点は
①太陽の光を浴びるとビタミンDが生産されカルシウムが増えます。
②血行や血糖が下がり赤血球や白血球が増えます。
③殺菌作用や乾燥作用で菌や害虫を防ぎ清潔な環境をつくる働きもします。
④体内時計を管理している脳内物質のメラトミンは、朝の日光を浴びると増えますので、体調管理には大切です。
⑤日光浴は、体の免疫能力を高め、病気になりにくい物質を作る効果もあります。
時間は、10分~15分程度で十分です。
注意事項としては、過度の日照は体温の過剰な上昇から熱中症を引き起こします。
また日焼けは、軽いやけどのようなものですので強い光を長時間浴びすぎると水ぶくれや皮膚炎を引き起こします。
さらに紫外線の過剰照射はシミや皮膚ガンを引き起こすこともありますので、UV対策も必要です。
なんでもそうですが、適度なことが好ましいですね。