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神戸・三宮の整体サロン Soleil 近藤 光の健康講座

民間療法の限界にチャレンジする整体サロンの院長が紹介する健康法

先日、シャンプーは頭皮をマッサージする感覚でするのが良いという話をしました。育毛剤をつけるにしても、いかに必要な場所に届かせるかが重要です。

さて、今回は基本にもどって、シャンプーの方法をチェックしてみました。今あるものを最大限にいかす。または土壌をつくる方法です。

髪の汚れをまず落とす!!

 髪にいきなりシャンプーをつけるのはNGです。まずは、お湯(40度ぐらい)を髪と頭皮全体にかけて、全体を洗い流します。

 これで汚れの半分以上が落ち、シャンプーの泡立ちも良くなります。この段階は、髪の汚れを落とすことが目的ですので、丹念に洗わなくてもOK。軽くでいいです。

 時間をおいてしまうと、逆に毛穴に汚れが入り込むので、手早く行います。

シャンプー1回目はさっと洗う!!

 手のひらにシャンプーを取り、両手で泡立ててから髪にサッと全体につける感じで洗います。この目的は、整髪料など水洗いで落ちていない汚れを落とすことです。軽くでいいです。 

 時間をおいてしまうと、先ほどと同様に、毛穴に汚れが入り込むので、手早く行いサッとお湯で洗い流します。

シャンプー2回目は指の腹で頭皮を洗う感じで!!

 手のひらにシャンプーをとり、両手で泡立てるところまでは、1回目と同様です。

 今度は、頭皮になじませるように指の腹を使って洗います。頭皮を洗う感じです。今回は、じっくりでOK。指の腹を使って、丁寧に行います。

毛先は泡をのばすイメージでOK!!

 頭皮を洗い終わったら、シャンプーの泡を手ぐしで毛先に滑らせるようにしてなじませます。濡れた髪は痛みやすいので、こすったりもんだりするのはNGです。

すすぎは十分に行う!!

 シャンプーが髪に残ると、それが原因になって薄毛や育毛の邪魔になります。洗っている以上の時間をかけて、丁寧にすすぎを行いましょう。

 意外とシャンプーは落ちてないんですよ。タオルにシャンプーをつけて、実験してみてください。驚きますよ。手桶に水をためて5回以上もすすがないと手桶の水は透明になりません。それぐらい、すすぎは重要です。
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