ショウガご飯は、血行を促進し身体を温め、代謝をよくします。
私がお世話になっていたある冬日の禅寺でのこと。
雲水さん(修行されているお坊さん)から何か食べたいものを聞かれたことがあります。
雲水さん A:「近藤さん。なんか食べたいものあります?」
私:「ショウガご飯がいいですね。香もいいし。身体も温まるから・・・」
雲水さん B:「私もショウガが好き。おいしいよ!食後身体の芯から温まって調子が良くなるからね」
雲水さん A:「じゃ~、リクエストに答えて、私が食事担当のときは、ショウガご飯にしますね」
という話になりました。
禅寺の生活は、年中裸足で、冬も障子一枚のところに寝起きしています。もちろん暖をとるものなどありません。それでも風邪をひくこともなく修行に励んでします。そこには、食にもエネルギーの秘密が隠されていそうです。
まず、ショウガご飯です。ショウガは、辛み成分の「ジゲンロン」「ジンゲロール」が含まれています。これが血行促進し、代謝を上げるため、身体が温かくなります。また、たんぱく質分解酵素も含み、消化を助けます。
【レシピー】
米・・・2合
ショウガ・・・20g
醤油・・・大さじ1/2
酒・・・大さじ1
黒ゴマ・・・好みで
【作り方】
1、お米はよく洗って水気を切ります。
2、ショウガを千切りにします。
3、洗ったお米と分量の水を入れます。その後に2の千切りにしたショウガとお醤油、お酒を入れて炊きます(お醤油の代わりにお塩を小さじ1でもかまいません。)。
4、お茶碗についでから、好みでゴマをかけていただきます。
ゴマは、脂質はオレイン酸、リノール酸が80%を占め、たんぱく質も豊富に含むます。 リグナンというポリフェノールを多く含むので、身体にいいです。
余ったショウガは、ショウガ湯にして飲むこともできます。ショウガをすりおろして、お湯で割ります。お砂糖を少し入れて、甘みをつけます。
これも、寒い冬には身体の芯から温まりますよ!!オススメです。
私がお世話になっていたある冬日の禅寺でのこと。
雲水さん(修行されているお坊さん)から何か食べたいものを聞かれたことがあります。
雲水さん A:「近藤さん。なんか食べたいものあります?」
私:「ショウガご飯がいいですね。香もいいし。身体も温まるから・・・」
雲水さん B:「私もショウガが好き。おいしいよ!食後身体の芯から温まって調子が良くなるからね」
雲水さん A:「じゃ~、リクエストに答えて、私が食事担当のときは、ショウガご飯にしますね」
という話になりました。
禅寺の生活は、年中裸足で、冬も障子一枚のところに寝起きしています。もちろん暖をとるものなどありません。それでも風邪をひくこともなく修行に励んでします。そこには、食にもエネルギーの秘密が隠されていそうです。
まず、ショウガご飯です。ショウガは、辛み成分の「ジゲンロン」「ジンゲロール」が含まれています。これが血行促進し、代謝を上げるため、身体が温かくなります。また、たんぱく質分解酵素も含み、消化を助けます。
【レシピー】
米・・・2合
ショウガ・・・20g
醤油・・・大さじ1/2
酒・・・大さじ1
黒ゴマ・・・好みで
【作り方】
1、お米はよく洗って水気を切ります。
2、ショウガを千切りにします。
3、洗ったお米と分量の水を入れます。その後に2の千切りにしたショウガとお醤油、お酒を入れて炊きます(お醤油の代わりにお塩を小さじ1でもかまいません。)。
4、お茶碗についでから、好みでゴマをかけていただきます。
ゴマは、脂質はオレイン酸、リノール酸が80%を占め、たんぱく質も豊富に含むます。 リグナンというポリフェノールを多く含むので、身体にいいです。
余ったショウガは、ショウガ湯にして飲むこともできます。ショウガをすりおろして、お湯で割ります。お砂糖を少し入れて、甘みをつけます。
これも、寒い冬には身体の芯から温まりますよ!!オススメです。
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