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神戸・三宮の整体サロン Soleil 近藤 光の健康講座

民間療法の限界にチャレンジする整体サロンの院長が紹介する健康法

 活性酸素の引き起こす遺伝子の酸化障害を防ぐにはどうすればよいでしょうか?
 活性酸素の作用とは要するに「酸化作用」ですから、遺伝子の損傷を防ぐには活性酸素による「酸化」を抑制、阻止すれば良いという事になります。
 では、「酸化」を抑制、阻止する働き、すなわち「酸化」の反対の働きとは何でしょうか?「還元」です。活性酸素も一種の酸素ですから、遺伝子の酸化障害(酸化作用)を引き起こす前に、「還元作用」のある物質と結合させることにより、安定化してやれば遺伝子の損傷を防ぐ事が出来るという事になります。そこで登場するのが、「酸化作用」に対抗する働きがあるといわれる「抗酸化物」です。一般によく耳にするものでは、ビタミンC、ビタミンE、βカロチンを多く含む食物を食べるといいといわれています。具体的には納豆、味噌、モツ、緑茶、クロレラ、緑黄色野菜、さらには抗酸化ビタミンを含むサプリメントを取るとよいとも言われています。
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